態変アーカイブ舞台映像上映会#8
『ファン・ウンド潜伏記』

『ファン・ウンド潜伏記』は2009年に大阪で初演、2011年には日韓両国の多くの方々の協力を得て、韓国で募集した身障者エキストラと共に、ソウル・そしてウンドの生誕地である固城(コソン)とツアー公演を行ない、大好評のため同年9月にソウルの国楽のメッカ、南山国楽堂で再演が行なわれた作品です。
実在した人物であるファン・ウンドは、植民地時代の朝鮮で抗日運動を闘い、その足跡は朝鮮と日本に跨がり、夢と愛を民衆に訴え、本物の朝鮮古典民族芸能の魂を革命として届け続けた人です。
国家や軍隊の作り出す歴史の表舞台では、決して語られなかった1ページ。ファン・ウンドを通して、一個人の志としての民衆同士の共鳴が確かに作り上げた歴史の裏側に焦点をあてる意欲作です。
壮大な叙事詩ともいえる物語を態変の抽象身体表現にのせ、あるときは優雅な古典民族の調べに舞い、あるときは身体と道具のコラボレーションとして、具体的でもあり抽象的でもある態変独自の縦横無尽な舞台となりました。
【日時】2025年5月31日(SAT) 18時30分
18:15 受付
18:30 上映開始
20:20 上映終了
-休憩-
20:30 態変パフォーマーによるパフォーマンス
20:40 終演
21:00 完全終了