・・・劇団態変応援企画・・・

ブルースシティ大阪ライブシリーズ〈8〉

横断する日
  ー詩朗読とフリー・ジャズのセッション・デュオ

横断する日イラスト
 態変パフォーマーの故福森慶之介さんのフルートと今野さんのポエトリー・リーディングとのインプロビゼーションは多くの人を魅了してきた。書き上げられた詩が音をバックに読み上げるというわけではない。音はたんに詩の伴奏をするというわけではない。セッションなのだ。いったん書き上げられた詩が、音を得て即興的に自由に改作される。生き直される。詩と音との即興セッションはそれを聴くあなたを詩と音の「今とここ」を打つ初期衝動に直に立ち会わせる。今回は山沢さんが相方を務める。デュオ名は「ニコラス・スレッジ・ブルース・マシーン」。
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《朗読と演奏》
今野和代
詩人。大阪生まれ。
 「わたしは言葉を、朗読という凌辱空間、祝祭空間、不条理空間にひっぱり出す。とてつもない磁力の場、人たちの体熱やざわめきや眼差しに、墝い、ぶつかり、投げだされて、ことばたちはつんのめり、委縮し、クレージーな悲鳴をげる。一回きりのこのただなかで・・・・」。詩集『パセリ市場』、『ニコラス・スレッジ・ブルース・マシーンを聴きながら』、いずれも思潮社
山沢輝人
テナーサックス、フルート。京都生まれ。
「発熱するアウラ。風神雷神のスピリッツ。ニューオリンズの路地裏から見上げたひっかき傷」
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[日 時]
2015年 6月 20日(土)16:00 〜 18:00頃(15:30 開場)
[場 所]
メタモルホール(劇団態変アトリエ)
   大阪市東淀川区西淡路1-15-15 Tel 06-6320-0344
[参加費]
1500円
[定 員]
50名 ※お申込はお早めに!
[申込先]
mail: taihen.ouen@gmail.com     070-6689-0208(担当:川崎)
※ドリンクとおつまみを別料金で提供します。今回は飲みながらつまみながら、ゆるゆるとお楽しみください。

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