ブルースシティ大阪ライブシリーズ〈2〉

ライブ生野 —路地に刻まれた記憶


    これほどまでに歌われた町があっただろうか?!
      生野、路地のブルース
        傾ぐキムおじさんの後ろ姿
              鶴橋の夜を裂く傷み

「ブルースシティ大阪ライブシリーズ」とは、大阪という街を広い意味で 日本に稀な移民都市=ブルースシティとして捉え、この視点から大阪の現実とそこ に生きる人間の心をトーク&ライブをとおして見つめ直し、感じあうシリーズ企画 です。第2弾のテーマは生野です。

《歌》
良元優作
(よしもとゆうさく) 1977年生まれ。大阪市出身。アコースティック・ギター を弾き語るシンガー・ソングライター。代表曲『満月の手 紙』は、故・中島らも晩年の愛聴歌だったという。2005 年『高田渡"ごあいさつ"トリビュート盤』高田渡"ごあいさ つ"トリビュート盤にソロ参加し、CDデビュー。2006年 デビューアルバム『優作』発売。2008年2ndアルバム 『かえり道』発売。  »»良元優作のホームページ
李知承
(イ・チスン) 1962年、生野生まれ、生野育ちの在日三世。シンガーソ ングライター。代表曲「哀号」「オーバーとレインコート」 「生命」。夭折した在日二世のシンガー・ホンヨンウンの歌 (「ダンボールの町」「親父の唄」など)も歌い継いでいる。
《話》
高賛侑
(コウ・チャニュウ) ノンフィクション作家。1999年~2012年、毎日新聞に ルポ「地球村に架ける橋」等長期連載。著書『アメリカ・ コリアタウン』(社会評論社)、『国際化時代の民族教 育』(東方出版)、『異郷暮らしー在日する韓国・朝鮮人 の肖像』(毎日新聞社)、『コリアタウンに生きるー洪呂 杓ライフヒストリー』(エンタイトル出版)、『ルポ 在 日外国人』(集英社新書)他多数。  »» ブログ

[日 時]
2013年 4月 14日(日) 15:00〜17:30まで(14:30 開場)
[場 所]
メタモルホール(劇団態変稽古場)
大阪市東淀川区西淡路1-15-15 Tel 06-6320-0344
[参加費]
1500円

※ライブ終了後、交流会を行います。生野で仕入れたおかずとお酒 をふるまいます(参加費と別途で販売)。交流会の売上はすべて劇団 態変へのカンパとなります。奮ってご参加ください!交流会参加希 望の方は申込時に「交流会参加」と明記願います。


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