ブルースシティ大阪ライブシリーズ〈3〉

沖縄・奄美シマ唄ライブ


  友情トライアングル
    オキナワ〜アマミに生まれ育ち、ヤマトに漂う

  すべては「ガジュマル」の根っこに始まった。
    小さな木の実が緑樹となり、
      魂を閉じこめる壁だった言葉が歌となった!

「ブルースシティ大阪ライブシリーズ」とは、大阪という街を広い意味で 日本に稀な移民都市=ブルースシティとして捉え、この視点から大阪の現実とそこ に生きる人間の心をトーク&ライブをとおして見つめ直し、感じあうシリーズ企画 です。

《唄》
米須昌代
ギター弾語。1978年生まれ。沖縄出身の両親を持ち、琉球文化に触れながら関東地方で育つ。22歳単身来阪、25歳で歌いはじめる。オリジナル曲、邦楽カバー曲などで大阪を中心にライブ活動中。近頃は幼い頃聞いていた島唄にも挑戦している。2013/5/19おーらいレコードよりソロアルバム「ハロー・グッドバイ」リリース!
春郁子
奄美古典民謡唄者。1981年、京都出身。徳之島三世。大学卒業後、徳之島で5年生活する。その時に奄美民謡に出会い、感涙。自らも習い始める。暮らしの中に音楽のある生活と大自然を満喫、そして人前で唄う楽しさも体感!!京都に帰った今もよりより活動中。
栄篤志
奄美民謡唄者。1944年4月3日、奄美大島の戸数百数十戸ほどの寒村生まれ。中学2年終了ととも母子で「ヤマト」の地へ…。卒業と同時に『金の卵』人生に…。45年後「定年退職」。その後はご覧の通りの生涯ダメオヤジ人生で今日に至る。
《話》
仲間恵子
父は沖縄県金武町出身。自身は北海道で生まれ、1988年から大阪在住。1991年から大阪人権博物館の学芸員。
中西雄二
1981年、大阪府出身。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員、専門は人文地理学。奄美出身者や沖縄出身者の関西での定着過程と同郷者ネットワークを研究している。
清眞人
近畿大学文芸学部教授、専門は哲学と民俗学、父方の祖父母は奄美大島瀬戸内町出身。奄美関係著書『根の国へーー秀三の奄美語り』『奄美八月踊り唄の宇宙』(海風社)

[日 時]
2013年9月7日(土) 15:00〜18:00
[場 所]
メタモルホール(劇団態変稽古場)
大阪市東淀川区西淡路1-15-15 Tel 06-6320-0344
[参加費]
1500円

※ライブ終了後、交流会を行います。(参加費と別途で販売)。交流会の売上はすべて劇団 態変へのカンパとなります。奮ってご参加ください!交流会参加希 望の方は申込時に「交流会参加」と明記願います。


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