態変アフリカdays 映像配信

◎態変アフリカdays1 ナミビア・エクスペリエンス
 ~態変&ナミビアのアーティストがダンスで炸裂!
   金滿里とテンギョー・クラが仕掛けるアフリカンジャンボリー

【視聴料】 800円
【お申込】 https://taihenafrica-namibia.peatix.com/

◎態変アフリカdays 2 ケニヤ篇
 1日目 1992年態変ケニヤ公演回顧(貴重な記録映像公開)
 2日目 「ケニヤのマトマイニ(希望)を育てる」(菊本照子さん講演)

【視聴料】1日目/2日目 各 500円
【お申込】 https://taihen-africa2.peatix.com/

上記のサイトからお申し込みください。
お支払いはクレジットか、コンビニ払い が可能です。
●配信用の映像が準備でき次第、お申込みいただいたメールアドレスに視聴用URLを送ります。


ナミビアエクスペリエンス 詳細

第一部 パフォーマンス

態変の金滿里を筆頭に生え抜きパフォーマー5名が「故郷・大いなる 旅」と題したパフォーマンスで遥かアフリカはナミビアへと心と身体を出立させ、
ナミビア北端のアンゴラに隣接する町オシャカティでダンスを指導するママドリスが率いるチームOMALESHEと支援学校の盲聾の生徒たちが、「大地から生まれ 大地に帰る」と題したトラディッショナルダンスを映像で、
双方の小作品を交互に呼応するように進める構成で展開された約30分の、トラディッショナルダンスと前衛的態変の身体障碍の身体の表現が絶妙に絡む、ちょっと前例のないムーブとなりました。

第二部 トークセッション

金滿里とこの企画のナミビア側の仕掛け人テンギョウー・クラのzoomを介した生のトーク。
この仕掛けへ至った裏話や活き活きと脈打つアフリカン魂に触れる、今回の精神が聞こえ、態変身体とダンスが言葉でもグッと感じさせる二倍美味しくさせる嘘のない真心が炸裂しました。

ケニヤ篇 第1日 詳細

[映像と報告]MIUJIZA KUTOKA JAPAN 態変ケニヤ公演(1992 年)回顧

1992年、態変は初の海外公演に挑んだ。その場所はアフリカのケニヤ。
今から31年前に、態変がケニヤに行ったのは、突然届いたケニヤからの手紙がきっかけ。ケニヤツアーは、重度障碍者の海外渡航じたいが困難だった時代に、10 名の障碍者(車イス 6 台)と舞台スタッフ兼介護の 20 名が3都市で芸術性では一歩も引かない公演をやりきってきた、25 日間の命をはった大冒険だった。それが、その後の 30 年間の態変の進む道を方向づける決定的な転機だったと言える。
なんと、その31年前のケニヤでの記録映像が残っていた!
31年前に障碍者が芸術表現をしにケニヤまで行ったという事実。その映像を見る。話を聴く。 それは、ただ単に事実を知るにとどまらず、想像が現実として眼前に現れ、「歴史」を受け止めて今を生き次につなげるヒントになるかもしれない。

ケニヤ篇 第2日 詳細

[講演]「ケニヤのマトマイニ(希望)を育てる」 お話:菊本照子さん

ケニヤで長年にわたり孤児院マトマイニ・チルドレン・ホームを運営してこられ、シングルマザーの自立支援などにも取り組んでこられた菊本照子さん。
態変とはケニヤ公演の準備渡航でメンバーの一人が重病で命を落としかけた際に手を差し伸べてくださって以来のご縁。
今年の春も現地で活動されてきた菊本さん。 菊本さんがスラム住民の生き抜く姿に触発されて孤児やストリートチルドレンの保護養育のために始めたマトマイニ孤児院について、 コロナ禍で停止せざるを得なかった自立支援のためのフェルト工房をマトマイニ・チルドレン・ホームで育った人たちとともに再開するために現在進行中で模索されていることについて、 など40年前からケニヤに滞在する菊本さんの体験からしか話せない内容をお話していただきます。
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