重里実穂(淡水)

2006 年より踊りはじめ、2008 年頃からとしてソロ活動をはじめる。主に「破壊と再生」をテーマとした激しいダンスを繰り広げる。現在身体パフォーマンス団体 淡水のダンサー。過去にMOSTRO、ウミ下着などの作品にも参加。赤子としてイベント企画やイラスト展示も行う。

■そこに存在すること、動くこと、舞台に立つこと…などの身体表現芸術で関わることについて、メタの視点からラディカルに(激しく/根源的に)問いを投げかけているダンサー。ソロ作品ではその異常性さえ帯びた激しさを前面に押し出し、カンパニーのメンバーとしては空間と関係の中での求心点として特異な存在感を背負いながら、チャーミングな振る舞いで作品の魅力を増幅させています。初めての空間をどう把握・咀嚼していくのか、楽しみです。 by 上念省三

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