態変 in マレーシア の歩み

2003年10月22日

Actor's studio ジョー&ファリダ夫妻来日:  劇団態変事務所で金満里と出会う。

その後、国際交流基金クアラルンプール日本文化センターにジョー&ファリダ夫妻が態変との企画案を持ち込み、
2004年度からの3カ年プロジェクトとしてスタートすることとなった。

2005年2月3〜9日

1年目マレーシア訪問: 現地の障害者事情の視察とワークショップ指導を行った。

2月5日
マレーシア障害者連盟(Malaysian Confederation of The Disabled)事務所訪問
2月5日
健常者スタッフ・ミーティング(黒子指導)  Actor's studioアカデミーにて
参加6名
2月7日
バンギ職業訓練リハビリテーションセンター(PLPP Bangi)にてレクチャーとワークショップ
参加41名(うち出演希望31名)
2月7日
タスプトラ・ペルキム障害児デイケアセンター(Tasputra Perkim)にてレクチャー
参加約15名(主に健常者スタッフ)
2月8日
クアラルンプール・スパスティック障害児養護センター(KL Spastic Children Centre)
参加25名(うち出演希望13名)
2月8日
企画ミーティング
主催者の希望により、2007年に本格的公演を行なうプランに決定。

2006年1月14〜26日

2年目マレーシア訪問: 身体表現ワークショップ指導と金満里ソロ『ウリ・オモニ』上演

1月15日
取材、企画ミーティング
1月16日〜18日
身体表現ワークショップ  3日間/各3時間
参加のべ15名
※1年目訪問したバンギの希望者がバス故障のため今回参加できなかった。
1月16日〜17日
黒子ワークショップ  2日間/各3時間
参加のべ17名
1月19日
舞台仕込み
1月20日
リハーサル
『ウリ・オモニ』本番1(20:30開演)
※黒子講習の一貫として現地黒子が舞台袖で手伝い(ナラ)
1月21日
『ウリ・オモニ』本番2(15:00開演)
※黒子講習の一貫として現地黒子が舞台袖で手伝い(キム)
1月22日
『ウリ・オモニ』本番3(15:00開演)
※黒子講習の一貫として現地黒子が舞台袖で手伝い(オードリー)
1月24日〜25日
ワークショップ
これまでのワークショップ参加者から公演出演候補を選抜。選抜された候補者により深めた身体表現指導を行った。
障害者参加5名(サレフディン/フィダース/ムアーズ/アミル/シャルール)
黒子参加3名(ナラ/ポール/ラデュワン)

2006年2月20日〜

マレーシアで週1回自主稽古が始まる。

コーディネートはナラ。スパスティックセンターにて。バス故障のため1月ワークショップに参加できなかったバンギのマリヤニ、サバリアも参加。他にも少しずつ新しい参加者も増える。ティアラ、ワニ、ザヒダなど。

2006年3月17〜21日

金満里による特別臨時ワークショップ

2006年7月15〜29日

3年目第1期マレーシア訪問

出演者発掘のためのワークショップとオーディションを行なった。"Forest of Remembrance(記憶の森)"作品稽古に入った。

2006年12月2〜7日

3年目第2期マレーシア訪問 作品稽古を行なった。

参加9名(マリヤニ、シャウル、キョン、ティアラ、ワニ、エミ、シャ、サバ、ザヒダ)

2007年1月7〜11日

3年目第3期マレーシア訪問 黒子講習を行なった。

黒子チームの中心となるナラ、ロナ、ペトラが集った。

2007年3月9〜4月9日

3年目第4期マレーシア訪問 公演に向けた最終集中稽古を行なった。

週5日、1日6時間。
4月6日からは、"Hutan Kenangan"の本番公演(3回)KL Performing Arts Centerにて。
役者9名(マリヤニ、シャウル、キョン、ティアラ、ワニ、エミ、シャ、サバ、ザヒダ)
黒子11名+日本からの黒子3名

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