photo by bozzo
劇団態変では
’16年度のパフォーマーになる前段のインターンシップ(研修生制度)募集の、
体験ワークショップを開催、審査を行います。
審査の結果如何により、劇団態変パフォーマー インターンとなることができます。
参加費無料です。奮ってご応募ください。
日程 | 2016年7月24日(日) 16:00〜18:00 |
会場 | 態変アトリエ・メタモルホール JR京都線「東淀川」駅 東口から徒歩5分 (大阪市東淀川区西淡路1-15-15) |
申込 | 劇団態変officeイマージュ 06−6320−0344(tel/fax) アドレス taihen.japan@gmail.com |
劇団態変は、主宰の重度身体障害である金滿里が1983年に立上げ、身体障碍者が主体となり33年間活動を続けてきた芸術創造集団です。
障碍者それぞれが持つ障碍自体を、芸術に昇華させる舞台は、各界から高い評価を受けています。
日本の大阪を拠点に、年1・2回の公演を打ち、今年3月には12年ぶりの東京公演を大盛況の内に終えました。
海外では、アフリカ・ケニア、ヨーロッパ・イギリス、スイス、ドイツ、アジア・韓国、と、これまで世界中に招かれ海外公演も数多くやっています。
金滿里のメソッドで行われます
セリフを使わず基本ユニホームにレオタードを着用し、身体の障害を隠さずにのびのびと引き出すため、障碍が重度なほうが態変表現のできる人、という考えです。
引き出すのは、金のレッスンを受け、そういう表現をやりたいという動機を持つことからです。
〈身体の障害を隠さず、のびのびと引き出す〉世界は、抽象表現の舞台になり、観た人へは、深い人間存在の命に触れることになります。
そんな態変の舞台表現は、”普通”という一般にある価値観は軽くふっ飛び、これまで誰も観たことのないものを見ることになります。
それは一瞬にして、感覚・感性を180度、ガラリと変化させてしまう、人間の根本を揺るがす大きな体験です。
世界を舞台に、人間とは、の価値を変える、革命的芸術です。
2017年3月23日(木)~ 3月26日(日)
劇場 HEP HALL(大阪梅田 赤い観覧車8F)
劇団態変第65回新作公演