異文化の交差点

アフリカ・ケニア

社会 ・ スラムの子供たち

2003年3月15日(土) 
メタモルホール

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   ・スライド上映会とお話
   ・ケニアの物産販売

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ケニア・ナイロビで孤児院「マトマイニ・チルドレンホーム」を運営する、菊本照子さんをお招きして、現在のケニアの子供たちをめぐる社会状況、スラムの様子をマトマイニの活動を中心にお聞きする会をもちました。

14時からたっぷり1時間、ケニアの美しい緑とナイロビのスラムの貧困で生きる人々の姿を収めたスライド上映とお話。その後、お越しいただいた15名の参加者との質疑応答、フリートークへと続きました。

 

ケニアの現在

24年間続いた独裁政権が民主的な選挙により敗北、極めて平和的に政権交代が実現したケニア。大きな変革を遂げようとしています。小学校(8年制)が義務教育化されるなどの制度改革をはじめ、青年団や自警団が生れるなどスラムの悲惨な状況で生きざるをえないひとびとの生活も変わりつつあります。侵略と搾取の歴史に翻弄され続けたにも関わらず、自らの智恵と力で社会を創る、という強い意志は失われず、それが近年大きなうねりとなって現れているようです。

 

マトマイニからの物産展

ケニアから持参された物産販売も行ないました。
ストリートチルドレンたちが作ったビーズアクセサリーや木工品など。
売上はかれらの生活の糧となります。

イマージュではマトマイニの活動支援のため、今回お預かりした物産をホームページ上で販売しようかな、と思っています。
オープンは今しばらくお待ち下さい。

   » マトマイニとは?

 

 

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