ファン・ウンド潜伏記

3月公演出演者

1977年5月生まれ。男性。脳性麻痺(CP)　
1999年から参加。劇団態変以外でも、カホン奏者・ボーカルとして多数のユニットライブに出演。自身が企画したアートイベントのプロデュースも手掛ける。普段は作業所で印刷の営業を行う。

1953年11月生まれ。女性。小児麻痺（ポリオ）
劇団態変創設者で芸術監督であるが、産休で欠場した一作を除き全作品に出演している。演技者としては世界的舞踏家の故・大野一雄氏を師と仰ぎ、自身のソロ作品の監修を受けた。

1971年3月生まれ。男性。先天性両上肢欠損　
1988年から参加。以来、ほぼ全ての作品に出演。2001年にはスコットランドの劇場Theatre Workshop作品に客演。これまで街頭やギャラリーなど空間を問わず、書道家や舞踏家など多様なアーティストとのコラボレーションを行なってきた。

1937年10月生まれ。男性。脊椎カリエス　
1983年から参加。以来、全ての作品に出演。他劇団にゲスト出演、前衛舞踏家とのコラボレーションなど様々な舞台で表現活動を展開。詩人、フルート奏者という顔も持つ。

1957年5月生まれ。男性。交通事故による右上肢神経麻痺
2008年から参加。身体表現以外でもバンドでベース、シンセサイザーの演奏を行う。自立生活センターに勤務し、ピアカウンセリング業務に携わっている。

1941年9月生まれ。男性。小児麻痺(ポリオ)
2009年から参加。
劇団態変以外でも、これまで作詞・作曲等音楽製作活動を行ってきた。