1953年11月生まれ。女性。小児麻痺(ポリオ)
劇団態変創設者で芸術監督であるが、産休で欠場した一作を除き全作品に出演している。演技者としては世界的舞踏家の故・大野一雄氏を師と仰ぎ、自身のソロ作品の監修を受けた。
1971年3月生まれ。男性。先天性両上肢欠損
1988年から参加。以来、ほぼ全ての作品に出演。2001年にはスコットランドの劇場Theatre Workshop作品に客演。これまで街頭やギャラリーなど空間を問わず、書道家や舞踏家など多様なアーティストとのコラボレーションを行なってきた。
1937年10月生まれ。男性。脊椎カリエス
1983年から参加。以来、全ての作品に出演。他劇団にゲスト出演、前衛舞踏家とのコラボレーションなど様々な舞台で表現活動を展開。詩人、フルート奏者という顔も持つ。
1957年5月生まれ。男性。交通事故による右上肢神経麻痺
2008年から参加。身体表現以外でもバンドでベース、シンセサイザーの演奏を行う。自立生活センターに勤務し、ピアカウンセリング業務に携わっている。
1993年10月生まれ。女性。先天性四肢全欠損。
2009年から参加。2000年3月、6歳の時に『壷中一萬年祭』にエキストラで出演。2009年から「金満里身体芸術研究所」に通う。
高校のアート部で筆字を書く。2010年(大阪市)市立高校芸術祭に色紙に書いた筆字を出展。スキー(バイスキー)、ヨット(アクセスディンギー)、電動車いすサッカーなども行なう。大阪市立高等学校普通科3年。