自らの身体を、水中に入るのでもなく、空中に浮くでもなく そのどちらにも属さずに、水面に接触しながら空気にも触れている状態
水面と空気の異なる違いを、身体で一つで一心に保ち尚且つ、 どちらにも同化しない不思議
そんな不可侵な領域を、限界や結界にみる 身体表現を、態変には現せるのではないだろうか……。