イマージュ・劇団態変
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情報誌イマージュ

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最新刊 vol.68  2017年夏号

クロスオーバー談義●鵜飼哲×金滿里

奪われて良い命などない!〜優生思想と訣別する

特集●相模原やまゆり園障碍者大虐殺事件を生きる

2016年7月26日未明、神奈川県相模原市にある障碍者施設に一人の男が押し入り46名の無抵抗の人たちを刃物で刺し、うち19名を殺害するという大虐殺事件が引き起こされました。 犯人は「障碍者がいなくなればいい」と供述しており、これは、ある属性を持つ人の命を消してしまってよいとする優生思想を実行に移した事件として、私たちを震撼させました。
更に申しますと、受難者たちを匿名としその存在を最初から無かったかのように扱っているし、また政府からあの事件を絶対に許さないとの表明もなく、誰の命も否定されず脅かされず生きていて良いのだという発信をこの社会は未だおこなっていない。
つまり、この大虐殺事件は、今まさに進行中なのであり、私たちはその真っただ中を生きている、と云ってよいのではないでしょうか。
事件からちょうど一年。広範な分野からのご寄稿を得て、この特集を組んでみました。


クロスオーバー談義●鵜飼哲×金滿里
奪われて良い命などない! 〜優生思想と訣別する

特集●相模原やまゆり園障碍者大虐殺事件を生きる
「個の存在」は、「心象風景」ではない ……坂手洋二(演劇)
いま思うこと ……岡登志子(ダンス)
私は七月の ……今野和代(詩)
私の感じた迫り寄るファシズムの波 ……山本公成(音楽)
自分と自分以外の誰かのふたつがいたとき ……bozzo(写真)
優生保護法のこと ……田口ランディ(文学)
「共生」のためのプラグマティズム ……朱喜哲(哲学)
なぜ私は街頭に立つのか ……石地かおる(リメンバー7.26神戸アクション)
「愛国的リバタリアン」という怪物 ……内田樹(思想)
ピンクトライアングル vol.2 ……大黒党ミロ(漫画)
この社会の「嫡子」としての「相模原事件」 ……中村一成(ルポライター)
移動する自由の可能性について ……ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)
「相模原」と「カウンター」のことから ……鈴木伸哉(反差別カウンター)
路上の虹 ……うっちー(反差別カウンター)
あなたの見る風景 ……李信恵(フリーライター)
相模原障碍者虐殺事件に対するイマージュ声明
入江貝塚9号人骨のこと ……仙城眞
[金滿里のページ] 奪われた身体は誰のものか ……金満里


[イラスト&エッセイ] 伊祖から届く風16 …メラミキコ
[劇評●劇団態変「ニライカナイ 〜命の分水嶺」]
  ニライカナイをみた ……中山千夏
  分水嶺に立つ ……石川みき



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その他の出版物

劇団態変30周年記念パンフレット
3月公演「Over the Rainbow-虹の彼方に-」の公演中に販売した劇団態変30周年記念パンフレットについて、公演終了後も、お問合せを多数頂きましたので、通信販売が決定しました!

【パンフレット内容】  など一挙掲載
お申し込み方法は »こちら

出版物
●写真集「態変」
●パンフレット「喰う」
●パンフレット The Legend of Maha-laba Village
●資料集「異文化交差のディバイジング」
●資料集「ケニア・ポレポレ芝居の旅」
●CD「霊舞-地中花」
●「情報誌IMAJU 柳井愛一 遺稿集」
金満里 著作物/収録本
●「生きることのはじまり」(筑摩書房)
●「身体をめぐるレッスン1  夢見る身体」(岩波書店)
関連作品
●CD「壺から溢れ出すもの」(Dharma Budaya)