vol.93 2025年冬号

クロスオーバー談義●マユンキキ✕金滿里
創り続けさえすれば、
世界は良くなるのでは
国際芸術祭「あいち2025」は、「灰と薔薇のあいまに」をテーマに戦争と環境破壊に抗する先端的な美術と舞台芸術を世界から集めた濃密な空間となったが、もう一つ画期的だったのは、「あらゆる先住民の歴史、文化、権利、尊厳を尊重する。人の属性を理由として差別する排他的言動とその根幹にある優生思想(生きるに値しない命があるというあらゆる考え方)を許容しない。」というステートメントを掲げたという点で大事な先駆けとなった。芸術において、なぜこれが大事なのか。このステートメントの作成に当たって大きな役割を果たした二人が語り合った。
クロスオーバー談義●マユンキキ×金滿里
創り続けさえすれば、世界は良くなるのでは
[劇評] 態変『BRAIN』
永遠の〈脳(ブレイン)〉のありか
国際芸術祭「あいち2025」における『BRAIN』 …上念省三
身体が宿す意思を識る …Susie
当事者性の所在 ―《BRAIN》とAI時代の芸術
[レポート] 態変『BRAIN』に立ち会って …岩中可南子
金滿里随行録 あいち通いとソウル …仙城真
[金滿里講演]「態変42年の軌跡 ―優生思想に抗い最先端の芸術を追求」
[イラスト&エッセイ] 伊祖から届く風40 …メラミキコ
大野慶人の言葉 第15回 大野慶人の稽古④ …大野圭子
相模原施設障害者大虐殺事件に対するイマージュ声明
[大谷燠追悼特集]
大谷さんのこと …文
ダンスボックスで大谷燠さんに出会った …小暮宣雄
大谷燠さんの創ったダンシィな拠点 …「イマージュ」編集部
障碍者だけのパフォーマンス集団「態変(たいへん)」の主宰者が、想像を絶する極限状況を生き延び、人間の本質を問い続けた「生きること」の物語。
1996年に筑摩書房から発刊されるも長く絶版となっていましたが、2024年に人々舎より新装で復刻されました。1996年以降の活動を大幅に加筆した増補版です。
復刻出版を手がけたひとり出版社・人々舎さんの想いは「弱っている人に手渡したい本」、それに相応しく、文庫本サイズで装画にミロコマチコさんの描き下ろしを用いています。
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